SHIRO ホワイトティー ボディミルク

概要

価格: ¥4,180 (税込)

内容量: 195g

使用期間: 約1ヶ月 (全身に1日1回、シャワー後の濡れた肌に使用)

主要成分:
– 高い保湿力を持つガーナ産シアバター (シア脂)
– 農薬不使用で栽培された小豆島産オリーブ (オリーブ葉エキス、オリーブ枝エキス)

テクスチャー: みずみずしく、ベタつかず、スーッと肌になじむ

香り: 甘さ控えめで爽やか、落ち着きのある香り

購入先: SHIRO公式オンラインショップ

良い点

– 上品でリラックスできる香り
– ポンプ式で使いやすく、衛生的
– 伸びがよく、軽やかな使用感
– ミニマルなデザインでインテリアにも馴染む

気になる点

– 保湿力が控えめなため、乾燥肌の方には物足りない可能性あり
– 最後はポンプで吸い上げにくく、底に残りがちで使い切りにくい
– 香料やエタノールを含むため、敏感肌の方は注意が必要


実際に使ってみた感想

ポンプを押した瞬間に広がる香りが上品で、まるで高級スパにいるかのようなリラックス感を味わえます。甘さ控えめで爽やかさがありつつも、落ち着いた印象の香りは、一日の終わりに深呼吸したくなるほど心地よいです。まさに「癒しのひと塗り」。

テクスチャーは軽やかで、スーッと肌になじみ、ベタつきは一切なし。私はシャワー後の濡れた肌にそのまま塗っていますが、最初は「これで本当に浸透するの?」と半信半疑でした。ところが、思った以上にスムーズに伸びていき、意外とクセになる使い心地。塗った後すぐに服を着られるので、忙しい朝でもストレスなく使えます。

ただし、保湿力は控えめなので、乾燥が気になる季節や乾燥肌の方には少し物足りないかもしれません。「軽やかさ重視派」と「しっとり感重視派」で好みが分かれそうです。秋冬は重ね塗りや、よりリッチな保湿アイテムと併用するのがよさそう。

さらに、シンプルでミニマルなデザインも魅力的。洗面所やベッドサイドに置いてもインテリアを邪魔せず、「使うたびに気分が上がる」アイテムです。スキンケア用品は、単に効果があるだけでなく、使っていて心地よいかどうかも重要ですが、このボディミルクはその両方をバランスよく満たしてくれます。

一方で、最後の方になるとポンプで吸い上げにくく、ボトルの底にある程度の量が残ってしまうため、きれいに使い切るのが難しいのが少し惜しいポイント。最後までしっかり使いたい場合は、ボトルを逆さにしたり、スパチュラなどを使う工夫が必要かもしれません。

まとめ

香りと使用感のバランスが良く、デイリー使いにぴったりのボディミルク。ただし、保湿力を最優先する方には少し物足りない可能性があるため、乾燥が気になる方は別の保湿アイテムとの併用をおすすめします。

「贅沢な香りに包まれながら、さらっと快適なスキンケアを楽しみたい方」にぜひ試してほしい一本です。

詳細

香り:
トップノート ― グレープフルーツ、レモン、グリーン
ミドルノート ― グリーンティー、ジャスミン、ローズ、リリー
ラストノート ― ムスク、ウッディ、アンバー

全成分:
水、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、グリセリン、香料、シア脂、水添コメヌカ油、セテアリルアルコール、オリーブ葉エキス、オリーブ枝エキス、オリーブ果実油、ヒマシ油、1,2-ヘキサンジオール、キサンタンガム、ステアリン酸グリセリル(SE)、セテアリルグルコシド、ポリソルベート60、カルボマー、アルギニン、トコフェロール、クエン酸、クエン酸Na、ソルビン酸、安息香酸、ベンジルアルコール、フェノキシエタノール、BG

敏感肌が注意すべき成分:
1. 香料 ― 刺激を引き起こす可能性があり、敏感肌には不向き
2. ベンジルアルコール ― アルコール類は肌を乾燥させることがあり、敏感肌では刺激を感じる場合がある
3. フェノキシエタノール ― 防腐剤として使用されるが、敏感肌には刺激となる可能性がある
4. オリーブ葉エキス、オリーブ枝エキス、オリーブ果実油 ― 植物由来エキスはアレルギーや炎症を引き起こす可能性があるため、敏感肌では注意が必要

パッチテストを行い、自分の肌に合うか確認することをおすすめします。