概要

価格: ¥5,060

内容量: 11ml

使用期限: 開封後6ヶ月

主要成分:
1. 植物由来のグリセリン ― 肌の水分を保持し、しっとりとしたうるおいを与える
2. ノウゼンハレン花/葉/茎エキス ― 肌をなめらかに整え、健やかな状態をサポート

テクスチャー: 軽やかでなめらか、みずみずしい質感ながらも密着感あり

仕上がり: 赤みを自然に抑えながら、ナチュラルで均一な肌に

香り: 高級化粧品特有の上品でほのかな香り

購入先: GIVENCHY公式オンラインショップ

良い点

– 軽い使用感で負担が少ない
– 乾燥しにくく、しっとりとした仕上がり
– なめらかでみずみずしいテクスチャーが均一に伸び、肌にしっかり密着する
– GIVENCHYのロゴ入りパッケージが洗練されており、持つたびに気分が上がる

気になる点

– 塗りすぎると白浮きしやすい
– 肌の状態によっては不要な日もあり、誤って使うと顔色が悪く見えることがある
– 適量の調整がやや難しく、慣れが必要
– 軽く赤みを抑える仕上がりのため、しっかりカバーしたい場合は他のアイテムとの併用が必須
– 香りは好みが分かれるかもしれない

実際に使ってみた感想

化粧下地で肌を整えた後、チップで少しずつ手の甲に取り出し、指を使ってカバーしたい部分に馴染ませました。テクスチャーは軽く、みずみずしいのに肌にしっかり密着し、時間が経っても乾燥しにくい印象です。少量でもスルスルと伸びてムラになりにくく、厚塗り感のないナチュラルな仕上がりが叶いました。

赤みを自然に和らげてくれるものの、コンシーラーのようにしっかりカバーするというよりは「補正する」感覚に近いです。そのため、重ねすぎると白浮きしやすく、少量ずつ調整しながら塗るのがポイント。また、肌の状態によっては必要ない日もあり、誤って使うと顔色が悪く見えてしまうこともありました。適量の調整には少しコツが必要ですが、慣れると程よい補正力で素肌感のある仕上がりになります。

パッケージはGIVENCHYらしい洗練されたデザインで、手に取るたびに気分が上がるのも嬉しい。コンパクトで持ち運びしやすく、外出先でもサッと使えるのが便利です。ただ、香りは高級感がありつつも好みが分かれるかもしれません。赤みを抑えつつナチュラルな仕上がりを求める方には、使いやすいアイテムだと感じました。

まとめ

赤みをナチュラルにカバーしながら、軽やかでしっとりとした仕上がりになるため、日常使いに適したアイテムです。テクスチャーはなめらかで伸びがよく、肌にしっかり密着するのも魅力的です。適量の調整には少し慣れが必要ですが、使いこなせば扱いやすく、特に赤ら顔の私にとっては重宝しています。パッケージも洗練されたデザインで、使用するたびに気分が上がるのも嬉しいポイントです。

詳細

全成分:
水、(C9-12)アルカン、トリ(カプリル/カプリン酸)グリセリル、グリセリン、プロパンジオール、(カプリル/カプリン酸)ヤシアルキル、ペンチレングリコール、ステアラルコニウムヘクトライト、セスキイソステアリン酸ソルビタン、トリメチルシロキシケイ酸、プルラン、シリカ、ポリリシノレイン酸ポリグリセリル-3、ジイソステアリン酸ポリグリセリル-3、ブラシル酸エチレン、マイカ、ヒドロキシアセトフェノン、塩化Na、安息香酸Na、ミリストイルグルタミン酸Na、合成フルオロフロゴパイト、ノウゼンハレン花/葉/茎エキス、ポリヒドロキシステアリン酸、炭酸プロピレン、水酸化AI、トコフェロール、イソステアリン酸、レシチン、クエン酸(+/–)カオリン、酸化チタン、オキシ塩化ビスマス、グンジョウ、酸化スズ、酸化鉄、酸化クロム

敏感肌の方が注意したい成分:
1. プロピレングリコール ― 乳化剤として使用されるが、肌の老化を早めたり、炎症や皮膚炎を引き起こす可能性がある。また、他の化学物質の肌への吸収を促進する働きがある。
2. 酸化チタン ― 着色料として使用されるが、一部の研究では発がん性の可能性が指摘されている。ただし、化粧品での使用量では一般的に安全とされている。
3. 安息香酸Na ― 防腐剤として使用されるが、敏感肌の方に刺激や乾燥を引き起こす可能性がある。
4. 塩化Na ― 増粘剤として使用されるが、高濃度の場合、乾燥や刺激を感じることがある。ただし、化粧品では通常低濃度で使用されるため、大きな問題にはなりにくい。
5. 合成フルオロフロゴパイト ― 敏感肌では稀に刺激を感じることがある。ただし、安全性は比較的高いとされている。

これらの成分は広く使用されており、多くの人には問題ありませんが、敏感肌の方や特定のアレルギーがある方は注意が必要です。製品を使用する前にパッチテストを行うことをおすすめします。